コメディアン・ハーモニスツ

Posted by M.Mukai on 11月 19th, 2011


 しばらく離れておりましたが、今年久しぶりにアカペラヴォーカルアンサンブル「ジパングコンソート」の演奏会で舞台に立ちます。演奏(テナー・カウンターテナー)と編曲(七つの子など)をしています。ご興味があられたらご連絡ください。

「ジパングコンソート コメディアン・ハーモニスツを歌う」
日時:12月19日(月)午後7時開演
場所:大阪市中央公会堂3F 中集会室
入場料:4000円
プログラム
・イタリア世俗音楽
・コメディアン・ハーモニスツ
「セヴィリアの理髪師序曲」ほか
・NHKみんなのうた50周年
「七つの子」「大きな古時計」ほか
・日本語で歌うクリスマス・ソング
「サンタが街にやってきた」「ジングルベル」ほか

 クリスマスのイルミネーションが綺麗な時期です。どうぞご家族やお知り合いの方、恋人と一緒にいらしてください。

ピアノ伴奏

Posted by M.Mukai on 10月 30th, 2011

 ピアノを一生懸命練習する機会がなくなってずいぶんになります。学生の時は、先生に与えられた新しい楽曲と、下手なりにも向かい合ってきました。今ではその時に弾けた音楽も、もう忘れてしまっています。

 ところが伴奏の機会は度々与えられます。それもなかなか手強い。曲も難しい(というか音源だけで楽譜がない)し、私の立つ舞台の場合100%裏方で、主役をしっかり引き立てないといけない役割。ミスタッチで注目されるわけにはいかない。

 今日は本番でした。一番の演奏というわけにはいきませんでしたが、子どもたちの歌と合わせて一緒に演奏するというのはやっぱり楽しいものです。久しぶりのピアノの練習も少しずつ弾けるようになるのが楽しいものでした。もっと前に楽しめていたら、いくらでも弾く時間があったのに…また機会があれば楽しみたい。

ビートルズカバー

Posted by M.Mukai on 8月 17th, 2011

 先日、NHKFMで「やっぱり本物がききたくなるビートルズ特集」という感じの番組がありました。朝から深夜までのほぼ一日かけて、ビートルズの全曲をカバーで流すという企画。やっぱり本物をききたいなあというリクエストも紹介されていましたが、そう思わせるのが番組のタイトルからもわかる主旨の一つだそうで、とにかくカバーしか流さない番組。ちょうど長崎に帰省中で、車の中でずいぶん長い時間聞いていました。さすがに全部は聞いていませんが、原曲を思わせるカバーから、一つのオリジナルソングともいえる大胆なアレンジまで色々でした。

 何より、ビートルズの偉大さを改めて思い知らされる番組でした。次々と紹介される著名なアーティストによるカバーの数々。自身の曲を全曲カバーされているアーティストが、他にあるでしょうか。

 原曲を本物というとなんだがカバーが偽物みたいで良くない言い方ですが、私は演奏者の色、アレンジで表情をかえるカバーも好きです。音楽が新しい顔をみせてくれる。番組で使われたかは知りませんが、キングズシンガーズのアレンジでのビートルズカバーは、すでに「キングズシンガーズのビートルズソング」として広まっています。もしご存じなければ、一度お聴きいただきたい。
 Blackbird、And I love her、Penny lane …巧みなアレンジが原曲のすばらしさをより際立たせているようにさえ思う。

冬の旅

Posted by M.Mukai on 1月 24th, 2011

 歌曲王シューベルト(1797-1828)が残した、最高の歌曲集の一つ「冬の旅」。松原友さんのテノールリサイタルでの演目でした。ピアノは小林道夫氏。10年前に交わされた約束の実現でした。

「10年経って君が、シューベルトが『冬の旅』を作った年齢になったら一緒に演奏しよう。」

 1月31日のシューベルトの誕生日に合わせて行われたリサイタル。師弟の絆、信頼が、なんとも美しい音楽となってホールに響きました。

 冬の旅を初めて全曲聞いたのは、ある番組でボストリッジが歌ったものでした。クラシックの名曲に興味が湧き、常に何かを音楽から得ようと思っていた学生時代、よくクラシック番組を見ていました。その「冬の旅」は背景が真っ白な場所で、普通の演奏会とは違う演出の中歌われていました。当時の私には難しすぎたようで、なんだかよくわからなかったという気持ちだけが残りました。

 あれから数年が経ち、私もその年に近づいてきました。今の自分にとって、「冬の旅」は非常に刺激的でした。冷たい足音のように、ピアノが音楽を刻み始めた瞬間から、ハーディガーディの空虚なオスティナートで幕を閉じるまで。

 すばらしい10年を歩んでこられたのだなと、感動とともに、自分の10年をふり返りました。過ぎたものは戻らないけれど、これからの10年、いやそう欲張らず、まずはこの一日、私も音楽と向かい合いたいと思いました。

クリスマスの約束

Posted by M.Mukai on 12月 25th, 2010

 私の住む町では初雪が降りました。雪を見るとなんだかどきどきします。クリスマスにはいろいろな演奏会を見る機会があります。20日、イルミネーションに彩られた中央公会堂では、ジャヌカンとピアフという、時空を超えたフランスシャンソンを取り上げた、ジパングコンソートのクリスマス演奏会がありました。アカペラヴォーカルグループですが、ピアフではアコーディオンとの共演で、艶やかなフランスシャンソンの魅力を魅せてくれました。

 クリスマスイブの番組「クリスマスの約束」。たくさんのアーティストが集い、それぞれの曲、また、感銘を受けた曲のカバーを、美しいアレンジで聞かせてくれました。心に残ったのがハーモニーの美しさ。個性の強い歌手たちの集まりでありながら、それぞれがそれぞれに歌っているのに、音楽は一つ。

 衝撃を受けたのが「小さな恋のうた」。きっと誰もがどこかで耳にしたことがあるはず。私もありました。でもこんなにステキな曲だと知りませんでした。当たり前のことをこんなに素直に歌えるって、本当に美しいと思いました。

 歌手が集い、名曲をみんなで歌い上げる、すばらしい時間でした。


Damage | Design: NET-TEC of Darmreinigung. Coding: Sichtschutz of Gartenhaus.