誰かが小さなベルをおす

Posted by M.Mukai on 2月 15th, 2009


 この休日はとてもあたたかくなりました。また寒くなるようですが、風はそんなことを繰り返しながら、春が刻々と近づいていることを教えてくれます。温かい便りと一緒に、一枚のCDが届きました。
 日本の叙情的な歌曲は、ピアノ伴奏が大胆にアレンジされているものもあり、演奏と共鳴して一々感動的に胸を打ちます。永遠の温かい音楽にただただ憧れを持って聴きました。
 「誰かが小さなベルをおす」以前あるソプラノの演奏を聴き、好きになった曲です。今日の、まるで誰かが季節のベルをおしたような日和に、美しい音楽を聴きながら洗濯物を干しました。

「灘井誠 バリトンリサイタル2」
献呈/炎の花/平城山/赤とんぼ 
ほしとたんぽぽ/悲しくなったときは/ばらきくなずな/歌をください/汝が我を汚せしは
花/荒城の月/浜辺の歌/故郷
花の街/奇跡/悪魔め鬼め
誰かが小さなベルをおす/ロマンチストの豚/歌と涙と私と/さびしいカシの木
+1

Smells Like Teen Spirit

Posted by M.Mukai on 4月 16th, 2008

 先日、以前予約していたCDが届きました。灘井誠「バリトンリサイタル」。ドイツリートの名曲が、その名の通りライヴ録音でおさめられていました。シューマン、シューベルト、シュトラウス、マーラー、シェーンベルク。私が今まで聴いた中でもっともステキな演奏の数々。音楽に温かさを与えているのは、きっといつまでも絶えない探究心と好奇心、感動する心、いつまでも尽きない音楽への喜び、人生の深さ、恋と愛と…もう生で聴くことができないのが悲しい。

Posted by M.Mukai on 6月 21st, 2006

春に芽吹くものは 恋であろう
夏に伸び上がるものは 恋であろう
秋に紅葉する木々も恋であろう
だが
冬に咲く花は
愛であろう
真冬の寒さに耐え抜いて
色鮮やかに咲き誇る
これこそ
愛であろう

灘井 誠(声楽家)


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