Posted by M.Mukai on 8 月 30th, 2007

 今年はあまり蝉のなき声をきかなかった。あまり緑のある場所にいかなかったからか。ちょっと前までは嫌でも聞こえてきたのに、聞こえないとなんだか夏が最盛期を迎えずに終わってしまったようでさみしい。もうすぐ夏休みって時期に鳴き出して、夏休みの間は自転車でどこにいくにも、蝉の声を聞きながらだった気がする。暑いのは好きではないけれど、夏休みにわくわくしたそんな懐かしい時代を思うと。年中メリハリのない生活もどこか味気ない。蝉が鳴かなかったのではなくて、自分の生活が変わってしまったみたい。もちろん子どもの頃と同じようにはいかないけれど、オフィスの中で一日が終わる。

 今日はあまり良い天気とはいえないけれど、雨が降る前にと洗濯物をほしました。どこから来たのか蝉が一匹、電線にぶつかってそのまま飛んで行くのが、ベランダから見えました。

あきらめたらそこで試合終了ですよ

Posted by M.Mukai on 9 月 10th, 2004

 秋のにおいが風に運ばれてくるようになりました。
暑い夏もそろそろ終わりかもしれません。

 オリンピックが終わり、少し涼しくなりましたが、
試合を見て感じた熱いものは今も残っています。
熱いものを与えてくれたたくさんの試合の中で、
あえて3つだけ選んでみようと思います。
 
 まず忘れられないのが、柔道のある階級での銅メダリストの試合。
彼は準決勝で敗れ、しかも試合中に片手をケガしてしまいました。
それでも彼は最後まであきらめずに、3位決定戦を戦い抜き、
銅メダルを手にしました。昔、誰かが言った言葉を思いました。

 その言葉はいろんな選手が大切にしていたものだと思います。
男子マラソンの銅メダリスト、彼の姿勢は本当にすばらしかったです。
1位を狙う選手が他の選手に抜かれた時のショックは、とても大きいと思います。
けれどそこであきらめない強さ、
ショックを乗り越える強さは金メダルに値すると思います。

 3つ目はサッカーのイラク代表の試合です。結果は4位でした。
メダルには届かなかったけれど、参加することに意義があるという言葉は、
彼らにこそ送られるものだと思いました。それは負けた言い訳ではありません。
 母国では思想や宗派や考え方の違いから傷つけ合い、国同士殺し合いを続けています。
なのにここでは思想も宗派も考え方も違う若者が集まり、
同じ目標に向かって一つになっています。
そんな彼らの姿は、間違いなく多くの人たちに夢と希望を与えたに違いありません。

 選手たちの挑戦する姿勢には、勝った試合、負けた試合関係なく、
熱いものを感じずにはいられませんでした。
2年後4年後もまた応援したいと思います。

 この夏、印象に残ったことはありますか?