Posted by M.Mukai on 10月 17th, 2008


一ヶ月ほど前ですが、大阪のとあるワインショップに行きました。入り口すぐのスペースにずらりと並んだワイン、奥のカフェではランチを楽しむこともできます。この日はワインではなくランチをいただきに。
カフェの壁には大きなボトルのワインが並んでいました。ラベルには、ピカソやミロ、シャガール、カンディンスキーといった有名な画家による絵が。
ワインと絵画が一つになり、新しい作品を年々生み出して行く、とてもおもしろい作業だと思いました。そういった画家たちと何かしらの所縁あるワイン、中にはいったい何がつまっているのか、とても興味深かったです。
でもやっぱりそんなワインは、かざったままにしておきたくもなりますね。

先日小さなギャラリーでバッハ音楽を聴きました。小編成のアンサンブル、愛好家が音楽を楽しみにくる空間、休憩にはワインを嗜む人も。こうして昔は日々音楽を楽しむ時間があったのだろうなと、バッハの音楽を楽しんだのでした。教会音楽やソナタなんかはしっかり用意された場所で演奏されたんでしょうけれど、日々のサロンでは何の準備もしないで、そこに居合わせたリュート弾きや歌が好きな人が楽譜をぺらぺらめくりながら、「これやってみましょうよ。」って感じで演奏してみたり、そこにあったチェンバロで弾き語ってみたり、自分の曲を披露してみたり、音楽をその時その時でお酒を飲みながら楽しむこともあったんでしょう。
私は演奏会後に、もったいなくも演奏家のみなさんと一緒に話す機会をもらい、ワインもいただきました。音楽の話、活動の話、居合わせた歌い手(私も入れていただきました)がたまたま誰かが持っていた楽譜をみて演奏してみたり。楽器も片付いた明るいギャラリーでゆっくりと過ごしたのでした。
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