Universal Stadios Japan に行きました。夜のショーでライトアップされるというツリーを見に。(年間パスをもっているのです。)今頃クリスマス?と日本では感じてしまいますが、国によっては、キリストの誕生が知らされたとされるこの時期を大切に祝うところもあるそうです。
さて着いた時にはもうクリスマスの物語が始まっていました。王子と姫のきれいな声が聞こえます。こういったショーを見るといつもそのショーを盛り上げる音楽の巧みさに心打たれます。今回はクリスマスの音楽が見事にアレンジされていました。魅力的なオーケストレーション、感動的な転調。
なんともすごい人で、ツリーの下で何がおこっているのかまったく見えませんでした。ツリーに光がともった時には歓声が起こりました。色とりどりに輝く、とってもきれいなツリーでした。
物語の終わりに、ナレーターが愛についてステキなことを言いました。
ショーを見終えてからパーク内をウロウロとし、お土産を買って帰りました。パークの外にムーミンのお店ができていました。開店したてでうまくお店がまわっていませんでしたが、とってもかわいいグッズが置いていました。機会があれば立ち寄ってみてください。
Posted by M.Mukai on 12月 25th, 2011
今年もクリスマスがやってきました。私の家でも小さなツリーを飾っています。昨晩は教会に行ってお祝いしました。きっとみなさんも色々な祝い方で、それぞれに過ごされたことでしょう。
教会で聞いたお話がとても印象的でした。
「みなさんは、鳥たちが集まって遊んでいる所に近づいたことがありますか。小さな子どもが、その鳥たちと遊びたくて、その鳥たちを愛したくて近づこうとしました。でも、少し近づくと、鳥が少し飛んでいきました。もう少し近づくと、もっと飛んでいってしまいました。その子の母親が言いました。『鳥たちはあなたの姿が怖くて逃げてしまったんだよ。もしあなたが同じ一羽の鳥の姿であったら、きっと鳥たちに近づくことができたでしょう。』…イエスが生まれる以前、人々は神様を、罪や悪を裁く、とても厳しい方とただおそれていました。でも本当は人間を愛し、悔い改める心をもった弱い人間の罪を許してくださる方でもあります。クリスマスは、神の子イエスの誕生を祝う祭日です。神が、人間を愛するが故、人間に近づくために、神という威厳を捨て、自ら人間という惨めな姿になって、この世にお生まれくださったことを感謝し、祝うのです。…」
完全には理解できないけれど、神がそうして人間に手を差し伸べてくださっているのに、私たちはきちんとお応えすることができていないかもしれません。キリスト教では、イエスは救い主であり、世を照らす光と言われます。私たちはその光をただ受けるのではなく、ろうそくのように光を受け、今度は自分が光となって、回りを照らさなければならないのだと思います。優しい言葉や行いで。頂いたその光が、人から人へどんどん広がれば、世の中がもっと明るくなるのでしょう。
Posted by M.Mukai on 12月 25th, 2010
私の住む町では初雪が降りました。雪を見るとなんだかどきどきします。クリスマスにはいろいろな演奏会を見る機会があります。20日、イルミネーションに彩られた中央公会堂では、ジャヌカンとピアフという、時空を超えたフランスシャンソンを取り上げた、ジパングコンソートのクリスマス演奏会がありました。アカペラヴォーカルグループですが、ピアフではアコーディオンとの共演で、艶やかなフランスシャンソンの魅力を魅せてくれました。
クリスマスイブの番組「クリスマスの約束」。たくさんのアーティストが集い、それぞれの曲、また、感銘を受けた曲のカバーを、美しいアレンジで聞かせてくれました。心に残ったのがハーモニーの美しさ。個性の強い歌手たちの集まりでありながら、それぞれがそれぞれに歌っているのに、音楽は一つ。
衝撃を受けたのが「小さな恋のうた」。きっと誰もがどこかで耳にしたことがあるはず。私もありました。でもこんなにステキな曲だと知りませんでした。当たり前のことをこんなに素直に歌えるって、本当に美しいと思いました。
歌手が集い、名曲をみんなで歌い上げる、すばらしい時間でした。
Posted by M.Mukai on 12月 22nd, 2010
ベートーベンの時代から1000年も昔、西ヨーロッパで伝承された聖歌が、グレゴリオ聖歌として集められました。記譜法も今と違い、当時どのように歌われたかは今ではわかりません。ソレム修道院で編纂された歌唱法が、現在まで一般的なグレゴリオ聖歌の歌唱法、ソレム唱法として広く知られています。
あるホテルのロビーで聖夜の演奏会があり、出演しました。プログラムはグレゴリオ聖歌を中心に、モンセラの朱い本、サカラメンタ提要、それぞれ、当時歌われた聖歌を収めた印刷譜です。モンセラの朱い本はモンセラート修道院で、サカラメンタ提要は、なんと安土桃山時代の日本で歌われていたキリスト教の聖歌集です。その後のキリスト教の弾圧で今や世界に6冊の現存のみ確認されています。ルネサンスからも、来年没後400年を迎える大作曲家、トマス・ルイス・デ・ビクトリアの作品を。
クリスマスツリーの下、単旋律から、ポリフォニーまで、祈りの時間を過ごしました。
「文字のない文化はあっても、音楽のない文化はない。」
音楽教育の必要性を問うたとき、大学時代の教授がそんなことを言っていました。その音楽はいつも祈りから始まったのではないかと思います。豊作を願い、また豊作を祝い。天災を恐れ、平安を願い。悲しみ、苦しみ、喜び、願い、それぞれ心から溢れ出すものが、音楽として広がり、人々を包み込んだのではないでしょうか。そうした音楽に触れる時、心打つものがあるのは、弱い私たちにとって必然かもしれません。
演奏する立場となるときには、そんな祈りを心にもって歌いたい。
Posted by M.Mukai on 12月 25th, 2008

「お告げ」フラ・アンジェリコ
テレマンアンサンブルによる、バッハのクリスマスオラトリオを聴きに行きました。宗教作品を多く残したバッハですが、中でもバッハの4大宗教作品と呼ばれるものの一つです。全6部の作品ですが、今回は1〜3部と5、6部からの抜粋でした。古楽器の演奏がとても美しかったです。管弦楽器の共鳴、和音を豊かにする通奏低音、栄光を讃えるトランペットの咆哮。昨年は一人で行きましたが、今回は知人と行くことができ、前より温かい気持ちになりました。人と会うって幸せなことですね。
音楽を聴くのもそうですが、宗教的なことを考える機会が最近多いです。困った時の神頼みでもないですが。でも神様に何かお願いするというより、マリア様が、すべてを信じて、天使の前で祈った祈りが好きです。
「お言葉通りこの身に成りますように。」
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