2008年12月31日、倉敷チボリ公園が閉園しました。私は一度だけ行ったことがあり、素敵な空間で、好きな場所になりました。もう一度静かな公園を歩いてみたかったです。(倉敷チボリ公園 )。私は霧雨の降る昼下がりに、チューリップの中を歩いていました。夜はイルミネーションがとてもきれいだったんですね。そんな季節にも行ってみたかったです。comevaさんの旅行ブログより
時代が流れても、変わってほしくないものはあります。跡地はどのように利用されるのでしょう。どこかに夢を残しておいてほしいです。
温かいものに気付くことができる、そんな冬はとても好きだけれど、ぽかぽかした温かい春にも憧れます。日々目まぐるしく流れる時をわすれて、ただゆっくり歩いてみたいです。
作詞:Howard Ashman
作曲:Alan Menken
ディズニーの「リトル・マーメイド」、元はアンデルセンの悲劇の童話ですが、ディズニーによってパッピーエンドなストーリーになり、かわいいキャラクターたち、楽しく美しい音楽、子どもたちにも人気のすてきな作品です。音楽、アカデミー賞では作曲家賞、主題歌「アンダー・ザ・シー」は作品賞を受賞しています。どの音楽も本当にすばらしいのですが、私は中でも「Part of Your World」が大好きです。
外国に、この曲を歌っている男性タレント(Nick Pitera)がいます。動画をupされているのですが、表現が本当にすばらしいです。強弱、緩急、息の使い方、全ての表現が、テキストを大切にした形でメロディと調和していて、聞き手に感動を届けてくれています。それを可能にする感性と強い楽器を持っておられるのだと思います。いろいろなスタンダードや女性歌手のカバーも、独特の音楽を聴かせてくれます。
Nick Piteraさんのブログ
今日は始業式、希望や夢いっぱいの子どもたちの声が、学校に戻ってきたことでしょう。もしかしたら不安や心配があって、そうでない子どももいるかもしれないけれど、今年は素敵なことがきっと起こると思います。新しい年が、みなさんにとってすばらしい一年になりますように。
先日帰ったら、ちょうどテレビで「深イイ話」が放送されていました。そこでCMを紹介した投稿がありました。…学校の屋上で童話を読む少女、彼女の読む童話では、シンデレラはきたない格好でいじわるされ、そのままずっと働かされる。王子は何百年もカエルのまま、みにくいアヒルの子はみにくいまま。素敵なことが起こる前にお話を終わらせて、自分は屋上のフェンスを越える。でもきたない格好のシンデレラやカエルになった王子、みにくいアヒルの子が、最後に素敵なことが起こることを教えてくれる。自分たちの物語は苦しみや悲しみだけで終わらないことを教えてくれる。お話はこれからだと教えてくれる。
自殺をしようとは思っていないけれど、ちょっと前向きに生きようって思いました。辛いと思うことだけじゃなくて、毎日の中にあるであろう人生の素敵なところを見てみたいので。物語も人生も、辛い、苦しいところで終わらせてしまったら、素敵なことを知ることができないんですね。
「人生の素敵なことは、だいたい最後のほうに起こる」
H&IのCM (90秒) (180秒)
岡山に行った時、倉敷チボリ公園が近くにあるときいて、とにかく行きたくなりました。中学生のときにCMがやっていました。人魚が泡を残して泳ぎ去り、チューリップ畑の広がる景色やライトアップされたヨーロッパの建物。きっと異国から来た美しい公園なのだろうと、当時いつか行きたいと思っていました。そしてついにその時がきたのだと。
倉敷駅を降りると立派な時計台、12時を指すと人形たちが踊るかわいい仕掛け時計。そしてそこから観覧車をはじめ、テーマパークによくある風景が見えました。中学生の時から今までずっと勘違いをしていました。テーマパークだったのですね(今思えばいったいどんな世界を想像していたのか…相当美化されていました)。せっかくだから行くことにしました。勘違いだった驚きと、久しぶりな、しかも一人のテーマパークにちょっとドキドキして。
係の人が踊りながら迎えてくれる入り口、自分だけに向けられた歓迎の挨拶に戸惑いました。平日でもあって人がいない…静かな園内、小雨の中ゆっくりと歩きました。アンデルセンの世界を表現したテーマパークのようです。あのCMは人魚姫の物語からきてたのですね。異国を思わせる建物や景色は確かにそこにありました。まるで人のいない鏡の世界に迷い込んだみたい。ステキな時間。だけど盛期を想像するとさみしい。
アンデルセンの四つの物語の人形劇が見れるシアターに入りました。一人でした。端の方に係のおじさんがいたけど。入場すると人形たち(とおじさん)が手拍子と歌で迎えてくれました。少年(裸の王様)、人魚姫、マッチ売りの少女、みにくいアヒルの子が、順番に物語の世界を案内してくれました。お客さんは一人なのにいつもと同じように演じてくれる人形たち、歌もお話もすばらしかった。ドキドキしました。きっと初めのころはたくさんの子どもたちがこの席を埋め尽くして、物語に瞳を輝かせていたのだろうなと悲しくなりました。今は年をとってしまった元子どもがたった一人。
また来ます。
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