ビートルズカバー

Posted by M.Mukai on 8月 17th, 2011

 先日、NHKFMで「やっぱり本物がききたくなるビートルズ特集」という感じの番組がありました。朝から深夜までのほぼ一日かけて、ビートルズの全曲をカバーで流すという企画。やっぱり本物をききたいなあというリクエストも紹介されていましたが、そう思わせるのが番組のタイトルからもわかる主旨の一つだそうで、とにかくカバーしか流さない番組。ちょうど長崎に帰省中で、車の中でずいぶん長い時間聞いていました。さすがに全部は聞いていませんが、原曲を思わせるカバーから、一つのオリジナルソングともいえる大胆なアレンジまで色々でした。

 何より、ビートルズの偉大さを改めて思い知らされる番組でした。次々と紹介される著名なアーティストによるカバーの数々。自身の曲を全曲カバーされているアーティストが、他にあるでしょうか。

 原曲を本物というとなんだがカバーが偽物みたいで良くない言い方ですが、私は演奏者の色、アレンジで表情をかえるカバーも好きです。音楽が新しい顔をみせてくれる。番組で使われたかは知りませんが、キングズシンガーズのアレンジでのビートルズカバーは、すでに「キングズシンガーズのビートルズソング」として広まっています。もしご存じなければ、一度お聴きいただきたい。
 Blackbird、And I love her、Penny lane …巧みなアレンジが原曲のすばらしさをより際立たせているようにさえ思う。

暑中お見舞い申し上げます

Posted by M.Mukai on 8月 3rd, 2011


 蝉の鳴き声に盛夏を感じます。例年より涼しい日が続いた7月でした。同時に、時に降る雨が激しく、大変な想いをされている方もたくさんだと思います。また水難事故にも心が痛みます。お子様からは目を離さないでいてください。被害に遭われた方への祈りとともに、これからの被害がないことを願います。どうかお身体に気をつけてお過ごしください。私には計り知れないほど、日々試練もあるかと思います。皆様にとって、何か息抜きをする時間が、たくさん持てる夏になりますように。

 2011 夏

魔女は呪文ではなく血でとぶ

Posted by M.Mukai on 7月 11th, 2011

 先日帰ったら、魔女の宅急便が放送されていました。途中魔法が使えなくなったキキが、ウルスラのアトリエで絵のモデルになるシーン。何度も見たはずが、二人の会話がとても印象的でした。

「魔法も絵も似てるんだね。あたしもよく描けなくなるよ。」
「ほんと!?そういう時どうするの?
 わたし前はなにも考えなくてもとべたの…
 今はどうやってとべたのかわからなくなっちゃった。」
「そういう時はジタバタするしかないよ。
 描いて描いて描きまくる!」
「でもやっぱりとべなかったら。」
「描くのをやめる。散歩したり景色を見たり昼寝したり…なにもしない。
 そのうちに急に描きたくなるんだよ。」
「なるかしら。」…

 何も考えずにできていたことが、急にできなくなる。そんな風に誰もが躓いて、悩んで、時に大切な想いを失いそうになるのでしょう。がむしゃらにジタバタしても、どんどん分からなくなって…やめてしまうのも勇気がいります。でも本当に大切であれば、絵描きの血が流れていれば、きっとまた描きたくなる。魔女の血、絵描きの血…神様かだれかがくれた力。苦労もするけれど。
絵描きも、魔女も、パン職人も、音楽家も。

 誰かとのステキな出会いが、誰かのステキな言葉が、そんな苦悩から救ってくれることもあります。そんな道しるべに出会わせてくれるのは諦めない心でしょうか。

一日の積み重ね

Posted by M.Mukai on 6月 19th, 2011

 相変わらず短期間のつもりで、この一日、この一時間と、目の前のことしか考えていませんが、そうして始めた仕事も、数年になろうとしています。
 いつまでも新人でいたいのだけれど、環境がそれを許してくれません。でもやっぱり何も知らない新人として、たくさん吸収できる柔らかい心で勤めたい。たくさん盗みながら学んでいきたい。最後に選ぶのは自分だとしてもたくさん引き出しに取り込みたい。

 失敗はたくさんです。いくら誠意を表しても受け入れられないこともあります。でも失敗から学ぶことは本当に大きい。つい相手のせいにしてしまいそうになりますが、やっぱり何か自分に足りないものがあっての失敗です。「無駄な経験なんてものは何一つない」とよく言われます。冷静にふり返れば、全てが自分の学びで糧です。辛かったことも悲しかったことも。

 自分がつかわされた一日に力を注ぎ、ただそれを積み重ねるだけ。

素晴らしい人間に出会うのではなく、人間の素晴らしさに出会う。

Posted by M.Mukai on 4月 20th, 2011

 天声人語に、「青い窓」という児童詩誌からの言葉が。
自分は素晴らしい人間ではないが、人を大切に思うとき、人を愛する時に、
誰もが与えられた人間の素晴らしさを発揮できるのであれば、
今それを輝かせなければいけません。


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