女性作曲家

Posted by M.Mukai on 9月 16th, 2009

昔、教会では女性は歌うことが許されておらず、その音域を奏するために、カストラートやボーイソプラノ、カウンターテナーが活躍していました。また音楽室の肖像を見ても、女性の作曲家はまず見たことがありません。

先日京都で行われたソプラノリサイタルでは、私にとっては普段なかなか聴く機会のない女性作曲家の作品が演奏されました。とても美しい曲でした。神が作曲家を通して我々に与えた音楽を評価されるべき形で紹介するのも、良い演奏家の仕事の一つでしょう。

プログラムにヘンデルのアリアが一曲含まれていました。クレオパトラの有名なアリア。歌い手によっては、刹那の作品としてさらに美しく生まれ変わる原石。録音技術のなかった当時、いったいどれほどの名曲となって演奏されたことだろう。やはり私はヘンデルが好きです。

燈花会

Posted by M.Mukai on 8月 28th, 2009

燈花会 一学期、インフルエンザで休校になり、多くの学校がすでに新学期を迎えたのではないでしょうか。少し短いながらも、子どもたちは楽しい夏休みを過ごしたことでしょう。

 私にも夏休みがあり、奈良の燈花会に行きました。光にはいつも落ち着かされます。夏の光の行事はそろそろフィナーレかもしれません。秋の足音が聞こえ始めた今日この頃です。

Rinaldo (Handel)

Posted by M.Mukai on 7月 6th, 2009

 バロック音楽の巨匠ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル。今年は没後250年のヘンデルyearです。記念演奏会も興味深いものがたくさん行われてきました。これからもどんどん色色な公演が予定されているのでしょう。けれども今年も気がつけば半ば過ぎ、行きたい演奏会にも十分には行けない忙しい日々が続いています。ぜひ心のゆとりを探しに行きたい。

 そんな中見つけたBach Collegium Japanの公演情報。アリア「私を泣かせてください」(牡丹と薔薇で有名になりました。)が特に有名な、オペラ「リナルド」。オペラ作曲家ヘンデルの代表作とも言えます。カストラートが活躍した時代、3人のカストラートが初演のキャストとして選ばれています。特に主役リナルドを演じたニコリーニに与えられたアリアを聴けば、当時彼がいかに優れた歌手であったかを想像できます。

 5月に演奏された「ポッペアの戴冠」も、その作品とすばらしいキャストに躊躇せずチケットを手に入れましたが、この「リナルド」のキャストを見た時、同様に興奮と衝動にかられました。当時カストラートが演じた役は、今では女性が演じることも少なくありません。けれどこの公演ではすばらしいカウンターテナー が4人も参加し、当時のキャスティングを思わせます。カストラートのための名曲がカウンターテナーによってどう再現されるのか、非常に興味深い…カウンターテナーだけでなく、「ポッペアの戴冠」で非常に艶やかな、美しい演奏を聴かせてくれたキャストが今回も参加されています。

 「ポッペアの戴冠」の時のようにお金をかけてでも行きたいと思ったのですが、残念ながら今回の公演はエディンバラ(イギリス)で行われるということで、さすがに行けそうにありません。日本でも公演してほしい…

「Rinald/Handel」Bach Collegium Japan

 

Posted by M.Mukai on 5月 6th, 2009

箸 先日クリーンセンター・リサイクルセンターに行き、ごみについて少し学習しました。我々が簡単にごみにするものを工夫して処理してくださっていました。私はよく割り箸を使います。それを変えるだけで変わることもあるかなあと、お箸と箸袋を買いました。10月生まれなのでコスモス柄のお箸を。かわいいお箸でとても気に入っています。

 最近茶道の先生の話をお聴きする機会があり、礼儀について色色とお話ししていただいています。お話を聴いて、まず中でも一番身近な、お箸の持ち方を正しくしたいと矯正しはじめました。今までもそんなにおかしかったわけではないですが、教科書にのるような、人差し指と中指で一本挟むという持ち方を今練習しています。

箸
 さてもうゴールデンウィークも終わりです。日々の疲れを癒すことができましたでしょうか。もしかしたら、逆にお疲れになった方もおられるかもしれませんね。休日を楽しめるってとてもすてきなことです。昔、ある作家がおっしゃっていました。

「好きなことを仕事にすることは難しい。だから仕事で糧を経て、好きなことをしよう。」

 休みはとても短く感じますが、明日からまたがんばりましょう。

Posted by M.Mukai on 4月 5th, 2009

 買い物をしながら神戸の町を歩きました。ふと通りかかった桜の並木が、とても美しかったです。今日はお花見日和でした。

 先日、ある大学の入学式で、合唱部に混じって歌を歌いました。まだ桜は満開ではなかったけれど、学生たちの心には、希望の花が咲き誇っていたことでしょう。私もそんな時代を思い出しました。

 明日から色々な場所でまた入学式が行われます。きっと桜も満開です。


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