昨日、関西歌劇団の新進歌手による演奏会がありました。日々音楽を学び、私たちに安らぎや喜びを与えてくれる演奏家たち、時には苦悩もあるかもしれません。したい音楽と受け入れられる音楽、時にギャップがあるかもしれません。生活の糧を得ることと音楽を続けること、時に共存できない時があるかもしれません。それでも音楽を愛し私たちにもその喜びを頒とうとしてくれる人たちの演奏に、日常に疲れた私たちの心も、少しずつ洗い流されていくのでした。

空

 ただ昨日は警報まで出た急な雨と雷に電車は止まり、時間が迫るにつれて間に合わないかもしれないという焦りが…開場時間がすぎた頃、電車はようやく動き始めました。満員の車内から見える雲間からの夕日、一方には虹。昔、神様がノアに約束の印として示したという。嵐の後の優しい光に泣きそうになる。

 演奏会、聴けたのは途中からでしたが、オペラアリアや歌曲、最後には美しいアンサンブルも。遅れて聴けなかった方たちの音楽も、最後のアンサンブルで触れることができました。新進歌手、これからも活躍してほしい。

 つかの間の音楽は心を癒してくれます。
当の主はそれを不思議に思うかもしれないけれど。