M−1 笑い飯

Posted by Y on 12月 26th, 2010

 笑い飯がドラマを作りましたね。最後のM−1、最後の挑戦、漫才に新しいスタイルを持ち込んだ二人が、なるべくしてなったチャンピオンだったと思います。初めて登場した時からとても好きでした。どのネタもとてもおもしろい。
 「奈良県立歴史民族博物館」のネタが大好きです。来年はますますの活躍が期待できます。

クリスマスの約束

Posted by Y on 12月 25th, 2010

 私の住む町では初雪が降りました。雪を見るとなんだかどきどきします。クリスマスにはいろいろな演奏会を見る機会があります。20日、イルミネーションに彩られた中央公会堂では、ジャヌカンとピアフという、時空を超えたフランスシャンソンを取り上げた、ジパングコンソートのクリスマス演奏会がありました。アカペラヴォーカルグループですが、ピアフではアコーディオンとの共演で、艶やかなフランスシャンソンの魅力を魅せてくれました。

 クリスマスイブの番組「クリスマスの約束」。たくさんのアーティストが集い、それぞれの曲、また、感銘を受けた曲のカバーを、美しいアレンジで聞かせてくれました。心に残ったのがハーモニーの美しさ。個性の強い歌手たちの集まりでありながら、それぞれがそれぞれに歌っているのに、音楽は一つ。

 衝撃を受けたのが「小さな恋のうた」。きっと誰もがどこかで耳にしたことがあるはず。私もありました。でもこんなにステキな曲だと知りませんでした。当たり前のことをこんなに素直に歌えるって、本当に美しいと思いました。

 歌手が集い、名曲をみんなで歌い上げる、すばらしい時間でした。

グレゴリオ聖歌

Posted by Y on 12月 22nd, 2010

 ベートーベンの時代から1000年も昔、西ヨーロッパで伝承された聖歌が、グレゴリオ聖歌として集められました。記譜法も今と違い、当時どのように歌われたかは今ではわかりません。ソレム修道院で編纂された歌唱法が、現在まで一般的なグレゴリオ聖歌の歌唱法、ソレム唱法として広く知られています。

 あるホテルのロビーで聖夜の演奏会があり、出演しました。プログラムはグレゴリオ聖歌を中心に、モンセラの朱い本、サカラメンタ提要、それぞれ、当時歌われた聖歌を収めた印刷譜です。モンセラの朱い本はモンセラート修道院で、サカラメンタ提要は、なんと安土桃山時代の日本で歌われていたキリスト教の聖歌集です。その後のキリスト教の弾圧で今や世界に6冊の現存のみ確認されています。ルネサンスからも、来年没後400年を迎える大作曲家、トマス・ルイス・デ・ビクトリアの作品を。

 クリスマスツリーの下、単旋律から、ポリフォニーまで、祈りの時間を過ごしました。

 「文字のない文化はあっても、音楽のない文化はない。」
音楽教育の必要性を問うたとき、大学時代の教授がそんなことを言っていました。その音楽はいつも祈りから始まったのではないかと思います。豊作を願い、また豊作を祝い。天災を恐れ、平安を願い。悲しみ、苦しみ、喜び、願い、それぞれ心から溢れ出すものが、音楽として広がり、人々を包み込んだのではないでしょうか。そうした音楽に触れる時、心打つものがあるのは、弱い私たちにとって必然かもしれません。

 演奏する立場となるときには、そんな祈りを心にもって歌いたい。