川井弘子ソプラノリサイタル

Posted by Y on 7月 25th, 2009

リサイタル日時:2009年9月12日(土)15:00開演
場所:京都青山音楽記念館 バロックザール
入場料:前売3000円/当日3500円

プログラム:
ファニー・メンデルスゾーン「非難」「ズライカに」
クララ・シューマン「彼は嵐と雨の中やってきた」
         「美しさゆえに愛するのなら」
ポリーヌ・ヴィアルド「アイ・リュリ」
ロドリーゴ、ドニゼッティ、ベッリーニのアリア、歌曲 他

演奏者プロフィール:
 広島大学教育学部音楽家を首席で卒業後、東京学芸大学大学院修了。大学院在学中は同時に二期会オペラスタジオ研究生。ドイツ、シュトゥットガルト音楽大学、オランダ王立ユトレヒト音楽院に学んだソプラノ。リサイタルや多数の演奏会に出演し好評を博す。
 2001年アメリカにて、音楽家に動きや身体の情報「コナブルのボディ・マッピング」を指導する資格を取得。

img2011 02年より「アンドーヴァー・エジュケーターズ」として活動を開始。AEコース「音楽家ならだれでも知っておきたい『からだ』のこと」は全国から依頼があり、高い評価を得ている。

 声のことで悩んでいた時に、アレクサンダー・テクニークという言葉を聞きました。「音楽家ならだれでも知っておきたい『からだ』のこと・『呼吸』のこと」という本も出ています。実際に本を見てはみたものの、私には実際に身体をどう使えば、演奏家としてよいのかがわかりませんでした。そんな時に川井弘子先生のレッスンや講習を受け、身体の可能性の大きさに気がついたのでした。

 誰かが、「歌手というのは洞窟の中にいる目の見えない人がトンネルの向こうのかすかな光を探し求めているようなもの」と言っていました。良い指導者、演奏者がその光の見つけ方を教えてくれます。身体を使って歌うということの意味を学べる演奏会であると思います。興味があられましたらご連絡ください。

Rinaldo (Handel)

Posted by Y on 7月 6th, 2009

 バロック音楽の巨匠ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル。今年は没後250年のヘンデルyearです。記念演奏会も興味深いものがたくさん行われてきました。これからもどんどん色色な公演が予定されているのでしょう。けれども今年も気がつけば半ば過ぎ、行きたい演奏会にも十分には行けない忙しい日々が続いています。ぜひ心のゆとりを探しに行きたい。

 そんな中見つけたBach Collegium Japanの公演情報。アリア「私を泣かせてください」(牡丹と薔薇で有名になりました。)が特に有名な、オペラ「リナルド」。オペラ作曲家ヘンデルの代表作とも言えます。カストラートが活躍した時代、3人のカストラートが初演のキャストとして選ばれています。特に主役リナルドを演じたニコリーニに与えられたアリアを聴けば、当時彼がいかに優れた歌手であったかを想像できます。

 5月に演奏された「ポッペアの戴冠」も、その作品とすばらしいキャストに躊躇せずチケットを手に入れましたが、この「リナルド」のキャストを見た時、同様に興奮と衝動にかられました。当時カストラートが演じた役は、今では女性が演じることも少なくありません。けれどこの公演ではすばらしいカウンターテナー が4人も参加し、当時のキャスティングを思わせます。カストラートのための名曲がカウンターテナーによってどう再現されるのか、非常に興味深い…カウンターテナーだけでなく、「ポッペアの戴冠」で非常に艶やかな、美しい演奏を聴かせてくれたキャストが今回も参加されています。

 「ポッペアの戴冠」の時のようにお金をかけてでも行きたいと思ったのですが、残念ながら今回の公演はエディンバラ(イギリス)で行われるということで、さすがに行けそうにありません。日本でも公演してほしい…

「Rinald/Handel」Bach Collegium Japan