火の鳥

Posted by Y on 2月 23rd, 2009

 昨日、人形劇を見に行きました。クラルテという劇団による「火の鳥」。クラルテの舞台は4回目です。ここの人形劇は本当にすごい。まずおもしろいです。わくわくして、見ていて飽きがありません。感動もあり、ユーモアもあり、メッセージがあり。
 「なんのために人間は生まれたのか。」幸せとは何か。その生に一生懸命になれないで幸せになれるだろうか。永遠の命を得ることに、争うことに、復習することに一生懸命で、何を幸せと呼べるのか。与えられた短い生で、いかに喜び、また与えることができるか。
 どんな形であれ、人の心を揺り動かす舞台はすごいと思います。また見に行きたい。

 気がつけば2009年。今年は後期バロックの巨匠、ヘンデルの没後250年。同年に生まれた、双璧バッハが一つの泉であれば、ヘンデルはモンテヴェルディからモーツァルトへの音楽の変遷の流れを担うオペラ作曲家。バッハとヘンデル、二人はよく並べられるけれど、おもしろいことにまるで違う。同じ宗教作品を描いても、なんだかヘンデルの作品は、バッハの厳格なそれと違って、とても華やかに聞こえる。
 ただ二人ともが、バロック時代の音楽を極めた巨匠の一人であることには違いない。

 今日はヘンデルの誕生日。

誰かが小さなベルをおす

Posted by Y on 2月 15th, 2009


 この休日はとてもあたたかくなりました。また寒くなるようですが、風はそんなことを繰り返しながら、春が刻々と近づいていることを教えてくれます。温かい便りと一緒に、一枚のCDが届きました。
 日本の叙情的な歌曲は、ピアノ伴奏が大胆にアレンジされているものもあり、演奏と共鳴して一々感動的に胸を打ちます。永遠の温かい音楽にただただ憧れを持って聴きました。
 「誰かが小さなベルをおす」以前あるソプラノの演奏を聴き、好きになった曲です。今日の、まるで誰かが季節のベルをおしたような日和に、美しい音楽を聴きながら洗濯物を干しました。

「灘井誠 バリトンリサイタル2」
献呈/炎の花/平城山/赤とんぼ 
ほしとたんぽぽ/悲しくなったときは/ばらきくなずな/歌をください/汝が我を汚せしは
花/荒城の月/浜辺の歌/故郷
花の街/奇跡/悪魔め鬼め
誰かが小さなベルをおす/ロマンチストの豚/歌と涙と私と/さびしいカシの木
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