先日からシンクロワールドカップが行われています。
全ての瞬間に美を追求し続ける人たちの姿に、
演技が始まると目が離せなくなります。
全身に張り巡らされ、研ぎ澄まされた美の意識、
爪の先までという表現がぴったりです。
見る側も瞬きすらできません。
あのしなやかさ、鋭さ、丁寧さ、豪快さなど、
音楽の表現でも真似してみたい。

 何より彼女達の演技には、
何か生命の輝きのようなものを感じます。
これも専門的なことはわからないけれど…
呼吸のできない場所だからかもしれませんが、
水の中で生命の神秘を表現しているように見えます。

 日本のソロ、鈴木選手の演技もすばらしかった。
フリーでは、トッカータとフーガが生む鼓動と、
彼女の内側から溢れ出る表現が、
ひとつの作品として存在していました。

 もし彼女が優勝していたら、
ちまたにトッカータとフーガが広がったかな?
すでに嘉門氏が有名にしているけど。