働く者は

Posted by M.Mukai on 2月 11th, 2010

 古いビデオをいろいろと見ていた時に、
興味深い番組が録画されているのを見つけました。
最初が切れていたのですが、子ども向けの番組で、
働くとはどういうものか、お金の価値のようなことにも
少し触れているものでした。

 好きな子の誕生日プレゼントに豪華なものを買うために
父親のお金を盗んだ小学生の息子が、
夢の中で、家庭を持って働く体験をするという。
会議のプレゼンがうまくいかず怒られ、
上司にこてんぱんに言われても、ひたすらに我慢する。
同僚にバイキングに誘われても、昼食代は毎日500円。
パンを買って土手で昼食です。
そしてそこで父親が怒られているのを目にします。
頭を下げて上司を見送る父親。
そのまま土手に座って昼食のパンをかじる。
そして立ち上がってまた職場に戻るのです。

 夢から覚めた息子はお金をとったことを正直にあやまりました。
父親は息子のプレゼントしたいという気持ちを察し、
お金をくれると言ったのですが、息子は受け取らず、
自分のおこずかいから心を込めたプレゼントをしました。
豪華ではないけれど、女の子はとても喜んでくれたのでした。

 働く者は働きにでる
 働く者は緊張の連続だ
 働く者はひたすら耐える
 働く者は負けない

フィリップ・ジャルスキ

Posted by M.Mukai on 1月 17th, 2010

 新進気鋭のカウンターテナー、Pjilippe Jaroussky。昨年の11月に来阪しました。初来日の時は大阪での演奏会がなく、遠方ということで仕事で断念しましたが、今回は逃せないと仕事も切り上げ見に行きました。

2009年11月10日(火)19:00/サンケイホールブリーゼ

Philippe Jaroussky&L’Arpeggiata
カウンターテナー/フィリップ・ジャルスキー
テオルボ/クリスティーナ・プルハル
リュート&バロックギター/エーロ・パルヴィアイネン
プサルタリー/マルギット・ウベルアッケル
バロック・ヴァイオリン/アレッサンドロ・タンピエリ
コルネット/ドロン・シャーウィン
パーカッション/ミシェル・クロード
チェンバロ/北御門はる
ヴォーカル/ルチッラ・ガレアッツィ

 Vivaldi歌いとしてデビューしそのCD Virtuoso Cantatas ではコロラトゥーラに加え広い音域、器楽曲なのかと思わせるほどの長いフレーズも美しく歌い上げる、その演奏を聴いて衝撃を受けたことはよく覚えています。研究熱心で、紹介されるべき未知の作品をたくさん取り上げ、そのレパートリーも非常に幅広いです。

 今回の演奏会、モンテヴェルディの有名な作品から、私が知らないだけか、あまり知られていない初期バロックの作品まで、古楽器との美しいハーモニーを聴かせてくれました。ジャルスキもラルッぺジャータも、独特の世界観で古楽の美しい作品を再現してくれていました。どこかヒーリングミュージックの雰囲気もありました。当時の様式や、時代背景なども、演奏をする上では重要なことですが、そうして演奏する人、聴く人が楽しみ、喜びを得ることが、きっと当時も切に求められたことでしょう。今後の活躍も来たいしています。

クリスマス

Posted by M.Mukai on 12月 26th, 2009

 DSC_1304 私の家の近くでは、クリスマスの装飾も早速に片付けられています。25日は、ザ・フェニックスホールで「王宮のコンセール」と題された演奏会にいきました。バロックダンス、古楽器の演奏、独唱・二重唱もあり、とても楽しい演奏会でした。ヘンデル没後250年の締めくくり、プログラムにはヘンデルがたくさん盛り込まれていました。アンコールには「もろびとこぞりて」も。
 メサイアの合唱のもとになったイタリアンデュエット。不協和と協和の綾がやっぱり美しいものでした。そのハーモニーを最大限に生かす声のなせるわざであったように思います。

 19日演奏会がありました。Vocal Ensemble Ossa 第一回演奏会。たくさんのご来場ありがとうございました。本番を一度踏むことは、数十回分の練習の価値があると以前言われました。舞台に立つことで見えることがたくさんあります。特に自分に足りないものがよく見えます。そしてまた挑戦が始まります。きっとそうした挑戦は一生続くのだろうと思います。これからの活動を温かく見守っていただければ幸いです。

チョコレート Gianduiotto

Posted by M.Mukai on 12月 13th, 2009

Gianduiotto チョコレートが好きです。甘くて微かに苦い、静かに溶けて口に広がる感じが。
 先日ソプラノ・サロンコンサートに行ってきました。休憩に一口のワインとチョコレートをいただきました。ワインは市販されていない、農家直送のもので、とてもおいしいものでした。チョコレートはイタリア・トリノ市名物Gianduiotto (小さな飲んべえジャンニおじさん)。
シンボルキャラクターがかぶっているナポレオン帽子に似せて作られたといいます。トリノ特産の木の実ノッチョーレ(はしばみ)のペーストを加えることで、他にない街の名物を作ろうとしたそうです。混ぜる割合によって、カカオをほんのり感じるもの、ミルクの甘みがあるもの、ノッチョーレの香ばしさ?が何とも言えない口溶けを演出しているもの、さまざまです。トリノに行った時にはいろいろなGianduiotto をぜひ食べてみたい。

Vocal Ensemble Psalms

Posted by M.Mukai on 11月 23rd, 2009

Vocal Ensemble Psalms

声楽アンサンブル・プサルムス

第一回演奏会 〜クリスマス音楽の午後〜

指揮 松原千振
(東京混声合唱団常任指揮者)
ソプラノ独唱 松室華子
オルガン独奏? 木島美紗子

psalmsProgram

G.P.パレストリーナ(1525-1594)
Missa brevis 小ミサ曲
Sicut cervus 谷川の水を求めて

高田三郎(1913-2000)
「谷川の水を求めて」
「友よ聞こう」
「やみに住む民は光を見た」
“典礼聖歌集”より

Z.コダーイ(1882-1967)
Veni, Veni Emmanuel 久しく待ちにし

F.X.グルーバー(1787-1863)
きよしこの夜

2009年1213日(日)
開演16時00分(開場15時30分)
会場 カトリック甲子園教会 西宮市甲子園町20-14
最寄り駅:阪神電鉄甲子園駅(詳細は裏面)

入場無料 ※要整理券
ご興味あられたらご連絡ください。