美しい月

Posted by Y on 9月 8th, 2014

中秋の名月と呼ばれる月があります。人々は、まあるく空に輝く月を、昔から美しいと感じてきたのでしょう。その日見上げた月はとても明るく、空にありました。
でも私は、消えそうな三日月も、欠けた部分を思わせる半月も、見えないけどそこにある新月も好きです。「きれいだね」と言いながら帰り道に見上げた名もない月も、好きです。

Les Misorables

Posted by Y on 6月 15th, 2013

 梅雨であることが忘れられているかのような、日差しのまぶしい日が続きます。巷では、子どもたちがプールに入り始める季節ですね。暑ければ暑いほど、盛り上がっていることでしょう。

 来月行われますジパングコンソートの定期演奏会では、美空ひばりと、レ・ミゼラブルのあつい名曲を演奏いたします。お誘い合わせの上、ぜひお越しください。

日時:2013年7月13日(土)14:00開演(13:30開場)
場所:阿倍野区民センター 小ホール
入場料:4000円

プログラム:
○ルネサンス音楽
すてきな遊び(ジャヌカン)
死なせてください(モンテヴェルディ) ほか
○美空ひばり
りんご追分
お祭りマンボ  ほか
○レ・ミゼラブルより
かなわぬ夢
あと一日  ほか

 ルネサンス音楽、美空ひばりは、アカペラの美しいハーモニーで、レ・ミゼラブルの名曲は、声と、さらにデジタル音源を駆使した迫力のある演奏をお届けします。ご興味あられたらご連絡ください。

タコタコシンガーズ

Posted by Y on 5月 10th, 2013


明石の殿様が高山右近だったころ
戦国時代の<スペインと英国と日本の歌>

2013年6月19日(水)開演:7:00pm(開場:6:30pm)
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アヴェマリア今昔
●グレゴリオ聖歌
●T・L・ビクトリア(1548-1611 ) ほか

海を渡ったスペインの教会音楽
●「幸いなるかな天の女王」H・フランコ(1532-1585) ほか

スペインの世俗音楽
●「ディンディリン、ディンディリン」作者不詳 ほか

英国の世俗音楽
●「ロビン・フッドも去って」T・ウィールクス(1576-1623) ほか
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入場券:3000円 前売り・当日共(全席自由)

会場:カトリック明石教会(JR・山陽電鉄「明石駅」下車、徒歩10分/山陽電鉄「人丸駅」下車、徒歩10分)
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●タコタコ・シンガーズ Taco-taco singers

●ゲスト
<リュート、ビウエラ> 佐野健二
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●お問い合わせ・ご予約:taco_taco_sing@yahoo.co.jp

ご都合よろしければ、ぜひいらしてください。

Stabat Mater

Posted by Y on 4月 26th, 2013


 初めて聞いたのは高校生のときだったでしょうか。バーバラ・ボニーとアンドレアス・ショルが歌う、ペルゴレージの Stabat Mater。「The Radiant Voice」というアルバムに収録されていました。聞いたときの衝撃は今でも覚えています。
 繰り返される不協和音は、まるで、終わらないイエスへの残酷な仕打ち、そして傍らに佇み、イエスと共にいた聖母マリアの苦しみのよう。許されても限りない人間の罪かもしれない。

 後に、全12曲からなる作品と知って全曲を聞いてからは、さらにその魅力のとりことなってしまいました。J.S.バッハが、この作品に音を加え、別の詩をつけたパロディを残しています。バロックの巨匠も、夭折の天才が死の間際に残した祈りに心打たれ、愛したのでしょう。

 来る6月、この作品を歌う機会をいただきました。今の私にできる最高の演奏で捧げたいと思います。

第5回 川井弘子のクラシックを身近に〜紫陽花の季節に〜
日時:2013年6月2日(日)15時開演
場所:日本福音ルーテル岡山教会
(JR岡山駅東口よりバス「妙善寺・三野」行き(約15分)「長泉寺」下車・徒歩1分)
入場料:3000円(全席自由・ドリンク付)

プログラム:
モーツァルト/アダージョ(ピアノソロ)
ヘンデル/「9つのドイツアリア」より
J.S.バッハ/G線上のアリア(ヴァイオリンソロ)
      /「コーヒー・カンタータ」より
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ペルゴレージ/「スターバト・マーテル」

奈良

Posted by Y on 3月 26th, 2013

 東大寺の本殿に入れていただいたのは何年ぶりでしょう。桜もきれいに咲き、一時の休息にとても良い時間でした。
 奈良公園では鹿たちが鹿せんべいに集まっていました。やっぱり好きなのですね。

 半眼の大仏様は、静かに我々を見ておられました。沈黙故の厳しさと温かさで。大仏様から見れば私たちの苦悩など、とても小さなものなのでしょう。そしてその小さな一つひとつに心を奪われる私たちの小ささも、知っておられるのでしょう。